本文へスキップ

いわき特許事務所は特許・実用新案、意匠、商標を専門とする事務所です。

TEL. 011-588-7273

〒005-0005 札幌市南区澄川5条12丁目10-10

サービス&料金SERVICE&PRICE

特許・実用新案・意匠・商標など、ご相談、登録のお手続きなど、知的財産を守るお手伝いをしております。まずはお客様の声を聞くところから始めます。内容を把握した上で簡易的ではありますが先行技術調査を行います。調査結果から出願のご意向を確認し、出願書類を整えていきます。お客様とのやりとりを念入りにし、いよいよ出願となります。出願後も意見書・補正書の提出が必要になったりと手続が続きます。お客様の納得のいくまで万全のサポートを致します。ご登録後の納付などの期限のお知らせ、お手続きも行っております。

知的財産権制度一覧(日本弁理士会ホームページから引用)

「特許権」

 いわゆる「発明」と呼ばれるものに与えられます。発明には“物”、“方法”、“物の生産方法”の3つのタイプがあり、既存の技術などより進歩した内容であること、産業上利用できることなどが要件として求められます。
 特許権を取得すると、その発明については絶対的な独占権が認められます。例え独自に発明したとしても、また特許権の存在を知らなかったとしても、第三者は原則として特許発明を実施できないという強い権利です。
 ただし、存在の確認できない事象によるものや、実現不可能な技術によるものは特許権の対象とはなりません。例えば…
・自らの関節を外すことにより実現される体操の技(産業上利用できないため)
・幽霊を利用したステルス・カンニング装置(存在が確認できない事象であるため)
・手回し式計算機の効率的生産方(既存の技術より進歩していないため)
・密輸品を隠すことのできるトランク(法律に違反する=公序良俗に反するため)
などがあります。

「実用新案権」

 実用新案権では、特許権の保護対象となる発明ほど高度なものではない「考案」が保護対象となります。また、モノの形状、構造とその組合せに関するものに限られており、特許権とは違って“方法”は対象となりません。
 ただし、既存の技術よりも進歩したものであること、産業上利用できることなどが要件として求められるのは特許権と同じです。大きく異なる点は、平成6年より施行された実用新案権新制度の無審査主義により、出願から登録までが大幅に短くなったこと。ライフサイクルの短い商品を保護してもらいたいとき、すぐに保護対象としてもらいたいときには、特許権よりもふさわしい制度といえるでしょう。

「意匠権」

 物品の斬新なデザインが保護対象となります。工業生産品に利用できること、オリジナリティのあることなどが要件となっています。この他、形状に結びつく模様や色彩も保護対象となります。特許権や実用新案権が、方法やシステム、工夫を保護対象としていたのに対して、意匠権は物の印象を決定づけるのに大きな役割を果たすデザイン自体を保護対象としています。

「商標出願」

 自分の製品やサービスを他者のそれと区別するために付けられる名前、マークなどが保護対象となります。ただし、かな文字・ローマ字1文字の商標は原則的には登録できません。また、国旗を模したものや公序良俗に反するマークなども同様です。
 他の3つ(特許権、実用新案権、意匠権)には存続期間が定められていますが、商標権だけは更新が認められています。それは商標が1製品にとどまらず、その所有する人の経済活動すべてにかかわるシンボルとなるからです。


料金一覧

 費用は、出願内容や区分数により変動致します。特許庁に支払う印紙代を除き、消費税がかかります。
 出願手数料に簡易先行技術調査料も含みますが、調査の結果、ご出願に至らなかった場合は調査料をご請求させていただいております。
 費用は目安です。ご相談下さい。

※特許庁へ支払う印紙代は、令和4年4月1日施行の特許法改正 新料金になります。

「特許登録出願」

 出願審査請求書作成費・登録料納付書作成費を、今まで13,000円のところを4,800円と大幅改訂致しました。
特許出願時 出願審査請求書提出時 意見書・補正書提出時  特許査定時 
特許庁に支払う印紙代
14 ,000円
特許庁に支払う印紙代
138 ,000円~(※)
※138,000円+請求項の数×4,000円
意見書作成費
50,000円~
特許庁に支払う印紙代(第1年から第3年までの納付が必要)
6,900円~(※)
※(2,100円+1請求項につき×200円)×3年
出願手数料(簡易調査料・要約書作成費・情報入力費・電子化手数料含む)
170,000円~
出願審査請求書作成手数料
4,800円~
補正書作成費
30,000円~
特許料納付書作成費(電子化手数料含む)
4,800円~
図面作成料
作成枚数、内容による
  電子化手数料
5,000円
成功報酬
100,000円~

「実用新案登録出願」

 実用新案出願時
特許庁に支払う印紙代
14,000円
出願手数料(簡易調査料・要約書作成費・情報入力費・電子化手数料含む)
170,000円~
図面作成料
作成枚数、内容による
実用新案登録料(第1年から第3年までの納付が必要)
6,600円~(※)
※(2,100円+1請求項につき×100円)×3年

「意匠登録出願」

 登録料納付書作成費を、今まで13,000円のところを4,800円と大幅改訂致しました。
意匠登録出願時 意見書・補正書提出時  意匠登録査定時 
特許庁に支払う印紙代
16,000円
意見書作成費
20,000円~
特許庁に支払う印紙代
8,500円~(※)
※8,500円×納付年数分
出願手数料(簡易調査料・要約書作成費・情報入力費・電子化手数料含む)
75,000円~
補正書作成費
30,000円~
登録料納付書作成費(電子化手数料含む)
4,800円
図面作成料
作成枚数、内容による
電子化手数料
5,000円
成功報酬
50,000円~

「商標登録出願」

 出願時の手数料を引き下げました。この機会に、ぜひ、ご登録をご検討下さい。トラブル防止に、この制度のご活用をお勧めします。登録料納付書作成費を、今まで13,000円のところを4,800円と大幅改訂致しました。
商標登録出願時 意見書・補正書提出時  商標登録査定時 
5年分納付 10年分納付
特許庁に支払う印紙代
12,000円~(※)
※3,400円+1区分につき×8,600円
意見書作成費
20,000円~
特許庁に支払う印紙代
17,200円~(※)
※17,200円×区分数
特許庁に支払う印紙代
32,900円~(※)
※32,900円×区分数
出願手数料(簡易調査料・情報入力費・電子化手数料含む)
40,000円~(※)
※1区分増えるごとに+15,000円
補正書作成費
20,000円~
登録料納付書作成費(電子化手数料含む)
4,800円
登録料納付書作成費(電子化手数料含む)
4,800円
電子化手数料
5,000円
成功報酬・維持管理料
40,000円~(※)
※1区分ごとに+10,000円
成功報酬・維持管理料
40,000円~(※)
※1区分増えるごとに+10,000円

バナースペース

いわき特許事務所

〒005-0005
札幌市南区澄川5条12丁目10-10

TEL 011-588-7273
FAX 011-583-8655